東京住吉スタイル > タウンガイド
週末になると、カフェ巡りを楽しむ人が遠方からも押し寄せる、注目のエリア・清澄白河。ほっこり過ごしたい休日は、少し足を伸ばしてカフェ散策を楽しんでみませんか?最初に訪れたいのは、米国のブルーボトルコーヒーの国内1号店『ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ』。じっくりと煎られる豆を眺めながら、バリスタが淹れる香り高いコーヒーを満喫できる話題の名店です。ニュージーランド発『オールプレス エスプレッソ 東京ロースタリー&カフェ』も注目の一軒。酸味、苦味、甘味のバランスが絶妙なエスプレッソは、まさに珠玉の味わいです。焙煎工房『ザクリームオブザクロップコーヒー 清澄白河ファクトリー』は、かつて工場だった店内で、珈琲豆本来のフレッシュなアロマと旨味を堪能できる話題のカフェ。“ウェットカプチーノ”が地元で評判なのは、下町カフェの『マキネスティコーヒー』。独自に輸入したこだわりの豆で淹れる、至福の一杯をどうぞ。コミュニティスペースとして人々が集うカフェは、『ブルー オーシャン カフェ』。美味しいコーヒーはもちろん、アサイーなどのヘルシーメニューも充実していて、小学生以下のお子様にはミニドリンクをプレゼント。ベビーチェアも利用でき、ママ世代に優しいカフェです。週末のみオープンする『sunday zoo』は、好みの味のブレンドも作ってくれる、珈琲通にはたまらないカフェ。生産者の顔が見える上質のコーヒーを扱っています。北欧雑貨や日本人作家の器などの生活雑貨を扱う、『onnelinnen』もおすすめの寄り道スポット。一点ものが多く、訪れるたびに新しいアイテムがあるので、何度も足を運びたくなるお店です。ツタの絡まるヨーガン・レール本社1階にある、『ババグーリ本店』は、自然素材を使用した手紡ぎ手織りの服や、食器、手編みの籠など、温もり溢れる生活雑貨を販売している注目のショップ。体に優しい手作りスイーツも販売されていて、リピーターも続々。白い外観が目を引くのは、ブックショップ『smokebooks』。店内には、デザイン関連の本を中心に、絵画や音楽などの本がずらり。レトロなポストカードなどもあり、ここでしか出会えないラインナップが魅力です。
01.ブルーボトルコーヒー 清澄白河 ロースタリー&カフェ
02.オールプレス エスプレッソ 東京ロースタリー&カフェ
03.ザクリームオブザクロップコーヒー 清澄白河ファクトリー
04.マキネスティコーヒー
05.ブルー オーシャン カフェ
06.sunday zoo
07.onnelinnen
08.ババグーリ 本店
09.smokebooks(旧店名:eastend TOKYOBOOKS)
下町風情が残る住吉界隈には、隠れ家にしたくなるグルメ店が実に多彩。仕事帰りにふらっと訪れるなら、『ビストロ・ア・ヴァン・ル・プチ・コション』へ。立ち飲みスペースもあり、一人でも友人とでもリラックスしながら、スペシャリテを楽しめる下町ならではのフレンチビストロです。お子様と一緒に本格フレンチを楽しめる、家庭的な雰囲気の『ビストロ アンカシェット』も行きつけにしたくなる隠れ家ビストロ。じっくり手間ひまかけて仕上げたアラカルトは、シェフの想いが伝わる自信作。もちもちサクサクのピザがクセになるのは、商店街にあるナポリピザの名店『ベッラ・ナポリ』。地元で愛されている「吉田牧場のモッツァレラチーズを使ったマルゲリータ」は、毎日でも食べたくなる美味しさ。『クールダンジュ』は、昭和初期の建物をリノベした、バル&デリカテッセン。お気に入りの惣菜とドリンクをテイクアウトして、近くの公園ランチを楽しむのもおすすめです。イタリア国旗が目印の『テルツォ』は、実力派のイタリア料理はもちろん、庶民的なオムライスやハヤシライスも大評判。冷暖房完備のテラス席があり、ペット連れで来店できるのもうれしい。店名通りの“路地裏”に佇む、隠れ家的なダイニングバー、『ロジウラ』。イタリアン&フレンチをベースにした創作料理と美酒が満喫できる、大人のための名店です。自家製手打ちパスタが評判のイタリアン『クレメンティア』も誰かに自慢したくなる地元の名店です。多彩な前菜が魅力的なディナーはもちろん、コスパの高いランチも好評。木場公園の近くにある『イ・ビスケロ』は、トスカーナ地方の料理と、香り豊かなワインが楽しめる本格イタリアンです。居心地のよい空間で、しばし時間を忘れて美皿に舌鼓。閑静な住宅街の一角に佇む『ラ ポルトルージュ』は、本場フレンチが気軽に味わえるビストロ。ランチ&ディナーともに、前菜・メイン・デザートを6種類から選べます。アルザス地方の家庭料理が満喫できるのは、『ビストロ・ド・リヨン』。店内に一歩入ると、まるで昔のヨーロッパにタイムトリップした気分に。ディナー&ランチともに賑わう、フレンチの名店です。
01.ビストロ・ア・ヴァン・ル・プチ・コション 02.ビストロ アンカシェット 03.ベッラ・ナポリ 04.クールダンジュ 05.テルツォ 06.ロジウラ 07.クレメンティア 08.・ビスケロ
09.ラ ポルトルージュ 10.ビストロ・ド・リヨン
01.猿江恩賜公園
02.木場公園
03.東京現代美術館
04.清澄庭園
05.横十間川親水公園
06.アリオ北砂
07.深川ギャザリア
08.オリナス
江戸期から続く下町情緒が残り、清澄庭園や現代美術館、隅田川や小名木川など、豊かな緑と水辺に囲まれた、住吉・清澄白河界隈。自然豊かな公園や、一日中家族みんなで過ごせる大型ショッピング施設が身近にあり、休日のお出かけポイントが充実していることも、このエリアの大きな魅力です。天気のよい日には、昔から貴重な緑地として周辺の住民に親しまれている『猿江恩賜公園』へ。夏季には元気いっぱいの子ども達で賑わう“じゃぶじゃぶ池”や、野球場・テニスコートなどのスポーツ施設が整備された広大な都立公園です。『木場公園』は、気軽にピクニック気分を楽しめる、水と緑の森林公園。入口広場の中央にはイベント池があり、毎年秋には、木場の伝統芸である「木場の角乗」が開催されます。木場公園に隣接する『東京現代美術館』では、現代美術に関する展覧会を随時開催。区民が芸術や文化と気軽に触れ合える文化スポットです。情趣溢れる美しい日本庭園、『清澄庭園』もおすすめの自然散策ポイント。三つの中島を配した広い池には、数寄屋造りの涼亭などがあり、風情ある景色の中でバードウォッチングも楽しめます。“区民の水辺”をテーマに整備された『横十間川親水公園』は、広い水面を活かした貸しボート場や水上アスレチック、野鳥の島、花菖蒲園、生物の楽園などがあり、小さな子どもから大人まで楽しめる住民の憩いスポットです。のんびりと自然散策を満喫した後は、家族みんなで話題のショッピングスポットへ。住吉界隈は、多彩なショッピング施設が集まり、まさに買い物天国のエリアです。119の専門店とイトーヨーカドーから構成されている『アリオ北砂』や、ショッピングモール、ホテル、イベントスペースなどで構成される『東京イースト21』は、平日のお買い物はもちろん、身近な週末のお出かけスポットとして地元で親しまれています。そのほか、セレクトショップ、映画館、レストラン、英国風庭園など多種多様な施設が集結した『深川ギャザリア』や、ショッピングモール、シネマコンプレックスなどを併設した『オリナス』も、一人でもファミリーでも楽しめるエリアとして多くの人で賑わっています。