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実篤公園・記念館

(公園・記念館)


実篤公園・記念館 画像1
実篤公園・記念館 画像2

武蔵野の風情が残る文学者・武者小路実篤の記念公園

武者小路実篤((むしゃこうじ さねあつ/1885〜1976年)は、志賀直哉らと雑誌『白樺』を創刊し、以後、60年余にわたって文学活動を続けた。この公園は、実篤が昭和30年から51年まで、晩年の20年間を過ごした邸宅。約5000平方メートルの園内には、ウメ・コブシ・サクラ・ツバキなどの花木をはじめ、武蔵野の野草が風情を添える。隣接して武者小路実篤記念館もあり、自然に親しみながら充実した楽しいひとときが過ごせる。

  • 住所

    調布市若葉町1-8-30


  • TEL

    03-3326-0648


  • 営業時間

    9:00〜17:00


  • 定休日

    9:00〜17:00




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住宅アナリストの目による「街力」検証レポート 住宅アナリスト 山本 好延

  • ポジション力

    京王線沿線のマンションというと、2大ターミナルの調布、府中駅周辺での分譲が中心になる。反面、調布駅より新宿寄りとなると、駅から遠いとか、甲州街道など幹線道路沿いに建つとかの物件が散見されるが、本物件は、京王線つつじヶ丘駅より徒歩2分。この「近さ」と、供給物件数が少ないポジションという「希少性」が、資産性の高さを裏付ける大きなポイントとなる。もちろん「アクセスのよさ」も資産価値に結びつく。ちなみに急行停車のつつじヶ丘駅より新宿15分、渋谷へ19分。始発電車も利用できる。30代DINKS層などには、うれしい限りである。


  • ショッピング力

    つつじヶ丘は、京王線沿線でも早くから住宅地として開発が進められてきたところ。一戸建て住宅街の樹木など、緑の濃さがそれを証明している。名刹・深大寺、深大寺自然植公園、神代植物公園などにも近い。もちろん生活利便性も高い。生鮮食料品が豊富で新鮮なオーゼキ、朝9時30分から深夜1時まで営業しているライフというふたつのスーパーに隣接している感覚で、まさに「我が家の冷蔵庫」。パン屋、パティスリー、カフェなど、オシャレな洗練されたお店も多く、ぜひいってみたいところだ。


  • 価格力

    肝心の価格だが、駅近、交通アクセス、生活利便性を考慮すると、決して手頃とは言えないだろう。しかし、それでも予定平均価格が4500万円を下回れば、「注目に値する価格設定」といえるのではないか。


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