深川ギャザリア
複合商業施設多彩な施設を整備している大規模ショッピング&アメニティゾーン
東京メトロ東西線の木場駅より徒歩2分にある、大規模なショッピング&アメニティゾーン。大型スーパーマーケットのイトーヨーカ堂やシネマコンプレックス、レストラン、フィットネスなどの専門店が揃い、屋外イベント広場のセンタープラザから、英国風庭園・四季の小道・ビオガーデンなどのグリーンゾーン、ギャラリーまで多彩な施設が整備されている。
住吉の街力
住宅アナリスト 山本 好延
資産価値
消費税再増税を前にして、「そろそろ住まいの購入を検討しようか」というユーザーが増え始めている。交通、住まいの広さ、資金計画などさまざまな観点から検討するわけだが、このところ住まいの持つ「資産としての価値」、「物件の持つ付加価値」という観点を重視する傾向が強まっている。住まいの購入には高額の資金がかかるだけに、万が一売却したり貸したりするという時にどうなのかというわけである。それでは資産価値を判断する指標は何か。ここでは不動産鑑定士などが判定する指標する軸に、本物件を検証してみよう。まず挙げられるのが「緑の自然」と現地の「立地力」。6月最終の日曜日、木場公園、猿江恩賜公園を歩いた。東京スカイツリーを真正面に望む木場公園では、早朝からジョギングする人、犬を連れてドッグランに集まり談笑する愛犬家、遊びまわる家族連れなど、思い思いに楽しんでいる。また猿江恩賜公園では、トンガリ帽子の時計台を取り囲むようにして弁当を広げる仲間たち、テニスに興じる老若男女のプレーヤーなどの姿を見ることができる。そして現地。南側に小名木川、南東側に扇橋河川公園を望む、潤い・開放感いっぱいの環境が広がっている。本物件は、先述した二つの公園のど真ん中に位置し、しかも現地の環境もすばらしいものがある。この将来も変わることがない「緑の自然」と「立地力」は見逃せない指標である。
生活利便性
主要駅まで軽快な「交通アクセス」も、資産性をバックアップする指標である。最寄り駅は半蔵門線と都営新宿線が交差する住吉。同駅より大手町、東京へ10分、新宿へ16分など、主要駅が近い。ちなみに平日朝の住吉駅の様子をみると、大島方面からきた都営新宿線の乗客の多くが半蔵門線に乗り換えている。乗客は、「都心ならどこに行くにも便利」と話している。交通利便性と並ぶ「生活利便性」も、例えば買い物は、地元のスーパー・ライフなどが利用できるし、三越前や日本橋、錦糸町界隈のショッピングゾーンが生活圏である。子育ても通学小学校へ徒歩6分、徒歩10分以内に8つの保育園があるなど充実。芭蕉記念館、都現代美術館など文化施設などもあり、「文教環境」の指標もクリアしている。
物件力
「売主」はどこか、物件そのものがもつ特徴である「物件力」はどうかという指標もクリアしているといえる。いずれも個別的な指標だが、不動産鑑定士などは、「客観的にみて誰もが認めるのであれば、指標となり得る」としているからだ。まず売主はセコムホームライフ。1997年にセコムグループ入りし、2000年に社名変更したデベロッパーで、ホームページによれば、「安全・安心で高品質な住まいをコンセプトとした『グローリオマンション』の開発・分譲を行い、ALL SECOMでめざす社会システム産業構築の一翼を担うことをミッションとしている」という。ここが他の通常のデペロッパーと大いに異なる点である。「安全・安心で高品質な住まい」をめざす結果として、本物件も、専有部を守る、共用部を守る、盗難から護る、火災を防ぐ、地震に強いをテーマに、5つの安全・安心性能が備わっている。誰もが認めるセコムホームライフの「物件力」である。