LONCAFE 白金店
外はカリカリ、中はプリンのようにとろーり。日本初のフレンチトースト専門店
江ノ島に本店を構える、日本初のフレンチトースト専門店が、ラグジュアリーなシャンパンBAR「NATURAT LOUNGE」とコラボレートして都内に進出。フランスの「パンペルデュ」という調理法に、独自レシピを織り交ぜることで、外側はカリッと、中はプリンのようにトロリとした食感に焼き上げたフレンチトースト。その上に、フルーツのソースやアイスクリームを載せた、濃厚なスイーツは、甘党にはたまらないおいしさ。白金散策で、ちょっと一息するのにピッタリな上質の空間だ。白金の街力
住宅アナリストの目による「街力」検証レポート
住宅アナリスト 山本 好延
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再開発力
白金一丁目界隈の再開発を目の当たりにしたのは、30年近くの前のことになろうか。いまやすっかり変貌し、都心の再開発の「典型例」として、高く評価されている。現地を訪ねる。白金高輪駅の上には、この地の再開発を象徴する白金アエルシティが建つ。タワー棟、テラス棟などからなり、地下一階の輸入食材、直輸入ワインなどが並ぶクイーンズ伊勢丹をはじめ、さまざまなショップ、銀行などが揃っている。
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アクセス力
かつて筆者のセミナーに参加してくれ、「東京・港区でマンションを購入した方々」にアンケートしたことがある。購入理由の決め手は、「通勤アクセスのよさ」で、「価格」「住環境」を抑えて第一位であった(重複回答)。さらに実感値をヒアリングしたところ「1日約1時間〜1時間15分ぐらいゆとりの時間ができた」「通勤時間は約半分になった」と答えている。白金高輪駅は南北線、都営三田線が利用できる。平日朝8時・9時台の都心方面行きは、合計62本で、うち始発は22本と多い。主要駅までのアクセスの軽快さは、資産価値の高さを示す大きなキーワードといえる。
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資産価値
「アクセス」に加えて、資産性の高さを裏付けるポイントも事欠かない。クイーンズ伊勢丹や、溜池山王で銀座線に乗り換えれば銀座、日本橋などのデパートにも近く、「ショッピング」は充実しているし、「名前の知れた大学」に近いか、「人が集まるオシャレな飲食店」が多いか、「総合病院」が近くにあるか、全体として「快適」か、などのポイントをクリアしている。中でも名の知れた学校では、慶應義塾大学、東海大学高輪キャンパス、北里大学、明治学院大学、聖心女子学院高等部などが目白押し。多くの外国人などセレブ感覚いっぱいの住民が「住みやすく快適」というポイントと共に、注目したい。