都立井の頭自然文化園
緑も豊富で自然と文化が調和した、親子で楽しめる施設
井の頭恩賜公園の約3分の1を占めるスペースに、動物園(本園)と水性物園(分園)があり200種を超える動物を飼育している。本園にはアジアゾウやツシマヤマネコなどの動物施設や彫刻館、資料館、山野草園、ミニ遊園地などがある。分園は魚類や両生類、昆虫、植物など水辺の生物を主に展示している。緑も豊富で自然と文化が調和した親子で楽しめる施設だ。-
住所
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電話番号
0422-46-1100
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営業時間
9:30〜17:00(入園券の発売は16:00まで)
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定休日
月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)・12月29日〜1月1日
三鷹の街力
住宅アナリストの目による「街力」検証レポート
住宅アナリスト 山本 好延
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地名力
「三鷹市下連雀」という地名は、大正、昭和期には、「都立井の頭恩賜公園」の所在地かのように、多くの人たちの心に刻まれていたのではないだろうか。換言すれば、「自然の豊かさ」の代名詞とも言える地名だったのではないかと言っても過言ではない。そして時が経ち開発が進み、周辺は「暮らしやすさ」と「利便性」の高い街へと変貌し、いまや鎌倉市とともに、資産価値が落ちない郊外型の街として注目を集めている。資産性の高さを具体的に検証してみよう。まず第1に挙げられるのが、先述した「自然の豊かさ」。日々の暮らしにどれほどまでの安らぎ・潤いを与えてくれることか。
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交通利便性
第2に「交通利便性」である。立地としては郊外型と先述したが、「通勤アクセスのよさ」は、都区内と決してひけはとらない。住んでみたい沿線として人気の中央線沿線、始発が利用できる三鷹駅が最寄駅、同駅より東京へ26分、東京メトロ東西線始発も利用でき大手町へダイレクト、隣駅の吉祥寺駅から渋谷へ17分など、資産性の高さを裏付けるキーワードは多い。
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生活利便力
三鷹駅からひと駅目の吉祥寺駅界隈に広がる街は、住んでみたい街アンケートで第1位の街(マンショントレンド調査)。大手デパートが林立するこの吉祥寺に呼応するかのように、三鷹駅周辺にもDila(ディラ)三鷹、アトレヴィ三鷹をはじめ、三鷹センター東急ストアなど数多くのスーパーがあり「ショッピング施設」は充実し、暮らしやすい。この利便性の高さが第3のポイントである。さらにプラスαの価値として、太宰治文学サロンや三鷹市美術ギャラリーなどの「文化施設」、さまざまな科目を用意した武蔵野赤十字病院、三鷹中央病院などの「総合病院」が近くにある。さらに三鷹市に住む住民が「全体として住みやすく快適」と答えており、ここでも資産性を計るポイントをクリアしている。