グラスフォレスト

江戸切子の伝統と斬新なデザインで人気の蒲田モダン切子

日本では170年ほど前から、カットグラスを切子(きりこ)と呼んでいた。当時の江戸で普及したカットグラスは江戸切子といい、日本の伝統工芸のひとつになっている。その伝統的な江戸切子の制作販売と斬新的な切子の専門ショップ。固定ファンの多い日本の伝統文様切子は江戸切子の伝統柄をアレンジした商品。人気商品はものづくりの町･蒲田で制作された蒲田切子。中でも蒲田モダン切子は、斬新な感覚で静謐な雰囲気をただよわせ、女性ファンも多い工芸品だ。

• 交通力

  3物件の所在地である大田区は、23区内のなかでも交通利便性が高いことが見所。京浜急行本線、京急空港線、京浜東北線などが利用でき、ショッピングの中心･銀座やいまをときめく川崎、横浜へ気軽に行くことができるからである。さらに国際化が進む羽田空港は近く、国際線拡張に合わせて京急空港線の連続立体交差、京急蒲田駅再開発など、将来性もきわめて高いものがある。

  
  
• 公園・子育て力

  大田区は、公園や緑地など緑豊かな環境づくりが積極的に行われているが、中でも公園の整備、花壇づくり、イベント開催など、公園、緑地を地域の庭として有効活用していこうとするふれあいパーク活動が注目される。多摩川、わくわくランド、平和の森公園などがそのステージとなる。加えて子育て環境も、子ども家庭支援センター、休日保育などの制度もあり、暮らしやすい。

  
  
• エコ力

  3物件共通で特筆されるのがランドスケープデザイン。パームガーデンなど潤いのスペースを数多く設ける一方、電気自動車対応の充電器付き駐車場(一部)など、さまざまな配慮がなされている。中でも注目されるのが〈ライオンズ大森西グランフォート〉。太陽光発電システム、グリーンカーテン取り付け用フックなど、エコマンションにふさわしい先進の設備が導入されている。