nagicafe+
(cafe)


楽しいカフェラテでラッキープラス! “ふわとろオムライス”はしあわせの味
JR常磐線「亀有」駅より徒歩2分。ビルの2階、『凪』の看板がめじるしのおしゃれなカフェ。窓から明るい日ざしがさしこむ店内でのお楽しみは、人気のカフェラテ。丁寧に淹れられた薫り高いラテの上に、楽しいラテアートが描かれる。まさにラッキープラス。ランチタイムのおすすめは、もはやお店の名物「ふわとろオムライス」。五穀米のライスにふわふわとろとろの半熟卵、そして特製デミグラスソースがたっぷり。なんとしあわせの味。






~ 「金町」という街のポテンシャルをさぐる ~
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再開発
東京23区内に位置し、千代田線が乗り入れている常磐線沿線駅の中で、ここ数年、これほどまでに劇的に変貌した街は、他に例をみない。金町駅のことである。変貌のきっかけとなったのは、駅南口再開発。長い年月をかけて、超高層タワー「ヴィナシス金町」が誕生したのが2009年6月のことである金町六丁目地区第一種市街地再開発事業に伴い、広大な駅前区画に、スーパーやショッピングモール、図書館、クリニックなどが複合して整備され、大きく変貌したのである。24時間営業のスーパーをはじめ、買い物から食事まで便利な施設が整っている。中でも注目しておきたいのが葛飾区立中央図書館。ワンフロアのゆとりある広さで、大人から子供までが楽しめる施設となっている。さらに今年4月。新宿(にいじゅく)六丁地区開発の一角に、東京理科大学葛飾キャンパスが開学した。この地区計画は、広さが33.3万㎡にも及ぶ広大なもので、公園、教育、文化、福祉などの施設が設けられる。金町駅周辺の変貌はまだまだ続いており、まさに将来が楽しみである。
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資産性
将来が楽しみ、それは本物件の資産価値を図る上で、大きな指標となる。転勤など万が一のときに、高く賃貸に出したり、売却できるからである。資産価値を計る指標には、「将来性」のほかに「交通利便性」、「生活利便性」、「アカデミックな環境を作り出す大学キャンパス」、「高度医療が受けられる大学病院」などがあるが、本物件は、先述したように東京理科大学の開学が行われ、この指標もクリアしている。肝心の交通アクセスはどうか。金町駅より乗り入れの千代田線を利用し大手町まで直通25分、京成金町駅より京成金町線・京成本線・都営浅草線を利用し日本橋へ24分など、主要都心駅は近く、「交通利便性」も高いものがある。
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暮らしやすさ
人が集まり、活気があふれるショッピング施設が充実していると、「生活利便性」が高いことになり、資産価値の指標をクリアするが、ここでもその充実ぶりは注目に値する。具体的には、先述した金町駅前の24時間営業のスーパーマルエツに加えて、ひと駅都心寄りの亀有駅近くにはイトーヨーカドーや数多くの専門店、MOVIXなどがあるアリオ亀有がある。まさにショッピングモールそのもので、週末ともなると、遠来のお客も含め、大変な賑わいを見せている。毎日の買い物も、現地より徒歩2分の西友が利用できる。これも24時間営業で、何かと便利である。
住宅アナリスト 山本 好延
