イオン 稲毛店
プライベートブランドの「トップバリュー」は低価格で人気
日本国内はもとより海外にもチェーン展開している大手スーパーマーケット。多様で豊富な商品が揃っているが、特にプライベートブランドの「トップバリュー」は食品や日用品など約6000ものアイテムがあり、品質も良く低価格で人気がある。営業時間は食品売場が7:00〜23:00、食品以外は9:00〜22:00。JR総武線「稻毛」駅より徒歩4分とアクセスも便利。
稲毛の街力
住宅アナリストの目による「街力」検証レポート
住宅アナリスト 山本 好延
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文教のまち
アベノミクスの高まりによる日本経済の活性化、消費増税による駆け込み需要などによって、価格は上昇気味だが、このところマンションの売れ行きが好調である。住宅ローン金利の低下、地価上昇なども、この傾向に拍車をかけているが、マンションは一生に一度の買い物だけに、ユーザーは、「慎重の上にも慎重に」検討を重ねているようだ。そのひとつが筆者のメールに対する「資産価値評価」に対する問い合わせの増加。つまり「万が一、人に貸したり、売却したり時、自分が購入しようとしているマンションの資産価値は高いか低いか」を、きっちり見極めたいというわけである。それでは本物件はどうか。第一に挙げたいのが、所在地である千葉市稲毛区の「将来が楽しみ」な街力である。稲毛区は、大規模住宅団地の造成、土地区画整理事業によって市街化が進み、首都圏のベッドタウンとして人気を集めている。もちろん生活利便性も高く、自然にも恵まれているが、近年、「文教のまち」として大きく変貌しようとしていることが注目されている。資産性の高さを評価する「大学のキャンパスが広がり、アカデミックな雰囲気があるか」という指標を、充足しているからである。実際には区内に千葉大学、千葉経済大学、敬愛大学、市教育センター、東京大学生産技術研究所などがあり、区の基本計画である「思いやりと笑顔があふれ人・地域・文化が交流する文教のまち」が実現しているからである。すでに大学のもつ高度な知識や学生の柔軟な発想を地域のまちづくりに活かしている一方、学生と市民との交流により学習の場、新しい稲毛文化の創造などが実現、首都圏の中で有数の文教環境で、将来が楽しみな環境となっている。
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アクセス力
資産性の高さをクリアしている第二のポイントは軽快なアクセスであること。稲毛駅と京成稲毛駅の2駅2路線が利用でき、総武線快速を利用し東京へ直通34分と近いなど、「通勤・通学は毎日のことだけに、主要駅へ軽快であること」というクリアしているからだ。このほかにも通勤時に豊富な運転本数、国際線を利用する成田・羽田へは60分以内、都心からの深夜バス利用、京葉道路穴川ICなどが近い軽快なカーアクセスなども、注目される。
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ショッピング力
稲毛駅、少し足をのばして稲毛海岸駅周辺を歩くと、平日午後でも多くの人たちが集まり、買い物客でにぎわっている。このショッピング環境の充実ぶりも、資産性の高さをクリアする第三の指標となっている。専門店が多く買い物が楽しいイオン稲毛店、ペリエ稲毛店、マルエツ稲毛店に加え、飲食施設、コンビニなど、数多くの店舗がある。週末に稲毛海岸、幕張新都心、千葉駅周辺、津田沼など、魅力いっぱいの街を訪ねることも楽しみだ。そして第四に、「全体として快適で住みたいと思う」という指標もクリア。これは「ここに住みたい」「住み続けたい」という居住人口増加が裏付けている。